やっと自由に! 国内旅行も出来る!
5月14日、約7週間(レベル3を含む)の新型コロナウィルスのロックダウン・自粛生活が終わり
レベル2という新しい規則の中での生活が始まりました。
*ニュージーランドの警報システムは4段階方式
https://covid19.govt.nz/alert-system/covid-19-alert-system/
まだまだ規制はありますが、ロックダウン前の普通の生活に戻ってきました。
さて、何か変わったのでしょう?
5月18日から学校が始まりました。
レベル3から、家庭の事情で自宅での学習ができない子供に限っては
学校へ通うことが出来ましたが、ほとんどの子供が遠隔授業や
在宅学習を続けていました。
保護者は校舎内に入れず門でお別れ、お迎え。
しっかり除菌液をつけて校内に入ります。
大学はまだ遠隔授業を続けています。
ビジネスもオープン。
まだ多くの会社が在宅勤務を推進していますが、通勤も可能。
道路もほぼいつも通りの状況に戻りました。
公園で遊べる!
ロックダウン中一部取り外されていた遊具も元通りに。
親も子供もソーシャルディスタンスを守って。
友達と会える!
レベル3までは基本、自分のバブル(家族)以外会うことは出来ませんでした。
久しぶりに公園でおしゃべりしたり、散歩をしたり。
但し、最大10名まで。 感染予防規制はまだまだ継続中。
*本日のジェシンダ首相の発表で団体での集まりの人数制限が5月29日から最大100名までに
暖和されることになりました。
久しぶりにオークランドCBD近辺、クィーンストリートを
歩いてみました。
ロックダウン中に道路・建設工事が全て止まってしまったので
街中いたるところが工事中。
ソーシャルディスタンスを守るため、歩行者用の左側通行の矢印のマークが出来ていました。
ソーシャルディスタンスのポスター。
公共施設、スーパーなどでは2メートル、レストランや職場などある程度環境が
管理されているところでは1メートル。握手や、ハグは禁止です。
道路にはオレンジコーンが至るところに。
臨時歩道として歩道が広くとられていたり、路上駐車をさせない予防にもなってます。
外食解禁!
レストラン店内で食事ができるようになりました。
入り口で、名前や連絡先を記入、除菌液も必ず置かれています。
又、1人のスタッフが1グループのオーダーから会計まで全てを担当。
万が一感染者がでた場合、緊急連絡がスムーズに取れるシステムになってます。
但し、ファーストフードではまだお持ち帰り、ドライブスルーが原則。
オークランド図書館もやっとオープン。
QR コードを使って、入場管理をしています。
横断歩道のボタン、多くのものが現在自動になっています。
いつも賑わうSky World Entertainment Centre内のフードコート。
映画館がまだ閉まっているのでほとんどの店舗が閉鎖しています。
最大19名まで。公共のバスはサイズ別に定員表示がされています。
ドライバーを守る為、後ろのドアから乗降車します。
オークランドのシンボル!スカイタワーは営業開始。
スペースの狭い上部のスカイデッキは閉鎖中。
カジノもオープン、一階のスカイシティ出入り口には多くの
セキュリテイスタッフが立って厳重に入場制限しています。
スーパーマーケットの品揃えも良くなりました。
使い捨てマスク発見!50枚で55ドル。1種のみ、選べません。
サニタイザー(除菌液)家庭用の小さなタイプは依然としてないですが、
業務用の大きなボトルは沢山陳列されています。
ロックダウン前から完全に品切れになっていた小麦粉。
業務用の大袋だけでなく、小袋でも個数の制限なく各種買えるようになりました。
Be Kind
街のビルボードや掲示板にはお互いを思いやる、優しい言葉が溢れています。
レベル4のロックダウン中も一生懸命に働いてくれた
医療、流通、配送関係者など必須労働者への労いの言葉は今でもいたるところに。
ロックダウンで停滞してしまった地元のビジネスを応援!
外食、買物を推進するようになりました。
希望の虹、オークランドドメインにて
レベル1を目指して!
夏の終わりに始まったロックダウン、冬眠?!している間に
すっかり秋・冬へと季節が変わっていました。
まだまだ気は抜けませんが、ニュージーランド国民皆で力をあわせて
コロナ終息へ向かっています。
Kia Kaha (Be Strong)頑張ろうNZ & Japan !
by Tui
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