Clothing Swap
先日TREADING LIGHTLYというNPO団体と自治体がコラボでサステイナビリティのイベントがあると聞き、少しはエコに貢献できるかと思い参加してきました。
サステナビリティとは【持続可能な】【保ち続けることができる】といった意味で、
簡単にいうと”私たちの社会と地球の環境を次世代に渡ってずっと保ち続ける“ということになります。
日々の生活の中でもゴミの分別をきちんとしたり、
環境にやさしい製品に変えたり、不要なゴミをださないなど、といった取り組みになるのでしょうか?
近辺の各自治体(INNER WEST, CANADA BAY, BURWOOD地区)でも、
野菜くずでの堆肥の作り方、電気製品の修理の仕方などのワークショップが開催されています。
今回は私の居住地区、CANADA BAYで実施の“CLOTHING SWAP”
というイベントに参加してきました。
その名のとおり洋服(靴、帽子含む)の物々交換会です。
シドニー市内より16キロ西に位置するホームブッシュベイ沿いの図書館、CAFÉ、ファンクションルームがある、複合施設が会場です。
Address : The Event Space, The Connection, 30 Shoreline Drive, Rhodes, NSW 2138
最多6着まで持参OKで、受付でチェックインします。
無駄な廃棄物を出さない。といった趣旨の元、何でもいいのではなく新品に近いものという条件があります。
持参した洋服と引き換えに紙のトークンをもらいます。帰る時は、ゲットした洋服の数と同じ枚数のトークンを渡し、チェックアウトとなります。
さて、参加者がそろったところでいよいよ開催!!!
まず自治体代表のサムの挨拶とシステムの説明。チェックインした際に持参した洋服の数と同じ枚数のトークンが受け付けにて渡されましたが、
その取得したトークンの枚数だけ気に入ったものを持ち帰ることが出来ます。
“良いものはすぐなくなるよ”の掛け声で、皆ダッシュ!!!
しかし私は出遅れてしまいました・・・。
皆、それぞれめぼしいものをまず確保し、それから試着へ。
結局、私は3着をゲット。友人に感謝!!!
というのも、、、
実はこの日、イベント45分前に“日本からのお菓子をおすそ分けする”と友達から呼び出しの電話が、、、
お菓子につられ会いに行ったらこのイベントに連れて行かれました。
というわけで私は何も用意せず、友人の入手したトークンを使って洋服ゲットということに相成りました。-----申し訳ない・・・。
残ったものは発展途上国などに寄付として送られるそう。
TREADING LIGHTLYのワークショップはイベント参加料は無料ですが、
全て予約が必要ということで大掛かりなものではなくこじんまりとしたものでした。
こんなちょっとしたイベント参加でしたが、日々の生活を見直すきっかけになりました。
Hiroko
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