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ニュージーランド 北島スキー トゥロアスキー場

Masa - AKL

NZはスキーシーズンの真っ只中!

ということで昨年に続き、NZ北島スキー第2弾、トンガリロ ルアペフ山にあるトゥロアスキー場を紹介します。

トゥロアスキー場のベースタウンはオークランドから車で約5時間のオハクネ。街の入り口には名物の巨大なニンジン!

このニンジン周辺はニンジン公園として整備が進んでいます。

かわいくもどこかシュールなご当地キャラたち。

君の名は?と聞きたかったニンジン、ジャガイモ以外の謎の雑魚キャラは芽キャベツ、パースニップ、ルタバガと判明。

この地域のニンジンは世界一甘い(と信じている)らしい

トイレもピカピカ。ここをさらに進めばスキー場へのシャトルバスの始発場所。

シャトルバス待機中。チケットは手前の自動販売機で購入。

支払いはカードのみ、往復で$20.00。周辺にマイカーを停めておくことができるので、車で来たけど雪の山道の運転に不安がある人、4WDやチェーン規制にひっかかった場合はここからシャトルバスに乗車するのが便利。車のない人は街中のシャトルバス乗り場がお勧め。

オハクネ街中。中心部を歩いても5分もかからない小さな町?村?ですが、スーパー、飲食店、アウトドアショップなど一通りの設備が整っており、快適な滞在ができます。1年を通じてアウトドアの拠点として賑わっており、どこかリゾートっぽい雰囲気も漂います。道端で売ってる特産のニンジンは10キロパックで$8。馬でも飼うか。

 

トゥロアスキー場まではオハクネの町から車、シャトルで20~30分。

スキー場へ向かって街から車で10分ほど走ると森の間から目指す山が見え始めます。

更に10分ほど走ると、スキー場は目前に。

NZの多くのスキー場は山の上にあり、宿からスキーを履いて滑って出て行けるような場合もある日本と違い、まず車でスキー場まで移動しなくてはならず、スキー場まで20~30分というのは悪くありません。

オハクネ~トゥロアスキー場の道中ダイジェスト(車酔い?に注意)

スキー場マップ

リフトは全8基とそんなに多くはないものの、滑走エリアは広大。

ただし上級コースの一部には日本とは違い、全く手の入っていない崖にしか見えないようなチャレンジングなものも含まれるので注意が必要です。

 

朝日が眩しい最高の天気。まずは足慣らしのためPARKLANEリフトで初心者コースへ。

(以下しばらくは雪不足だった7月時点での写真、動画)

標高が高いので初心者コースでも素晴らしい景観

数本滑ってから、MOVENPICKリフトに乗って上がります。

リフトを降りて振り返れば、雲海の彼方にタラナキ山

子供を撮った動画でMOVENPICK リフトからベースまでの様子

7月は雪不足で、メインコース上はスノーマシーンの人工雪が溜りがちで良いコンディションではありませんでした。

それでも小規模ながらもパークも作られてます。

子供は脇を滑るだけでも満足。

 

7月末にようやく寒波が到来!スキー場待望のドカ雪。ということで先週再度スキー場へ。

大雪が降って嬉しいイエティもスキー場まで降りてきてました。

この雪の量。早く滑りたい!

これだけ積もると、どこでも好きなように滑れるようになり、スキー場の大きさを実感します。

MOVENPICK リフトから

MOVENPICK リフト下車地点から

今日の雲海は完璧。

大雪が降ったのであちこちにパークが造られます。

スキー場上部にもっと規模の大きいパークが作られる予定で、昨年はスキークロスのコースが作られた時期もありました。同じルアペフ山にある姉妹スキー場のファカパパスキー場はアルペン寄り、トゥロアスキー場はフリースタイル寄りと言えます。

両スキー場ともに山の上、標高1600~2300mにあるので、一度降った雪はなかなか融けません。スキー場はこの大雪をうけて、10月末まで営業すると強気の発表。さすがに10月末は厳しいでしょうが、それでもこの様子なら9月一杯は良いコンデイションをキープできそうな感じです。

今年は今からがベストシーズン、雄大な景観を眺めながら日本とは一味違うスキーを楽しめるNZスキーにぜひ挑戦下さい!

https://experiencenewzealand.jp/tour/ski-and-snowboard/

 

 

 

 

 

 

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