Rip Curl Pro Bells Beach 2018
ビクトリア州のメルボルンの南西に位置し、メルボルンAvolon空港から40分で、グレート・オーシャン・ロード始まりの町Torquayに、世界中のサーファーが注目する世界大会ASPワールドツアー「リップカールプロ」を観戦しに行ってきました。
今回訪れた理由の1つとしては、今まで3回ワールドツアーを優勝の経験を持つMick Fanning さんの引退宣言があったからです。
↑Mick Fanning
ミックの最初のCT(Championship Tour)イベントとなるRip Curl Pro Bells Beach2011にワイルドカードに参加をし、優勝したのち、2002年にCT入りを果たす。その勝利が彼をエリートレベルのサーファーに押し上げ、2007年,2009年,2013年と3回のワールドチャンピオンに輝いた。
そしてサーフィン史に名を残すレジェンドになったと言うこと。現在36歳17年間のCT生活にピリオドを打った。
3月31日(土)
この日はMen’s のRound 2!!!
朝9:00頃現地に到着、既に何組か試合が進んでました。波の大きさとしては3フィートぐらいだったかな?
Coffeeを買ってMickのRound待ち。。。
Cheers Mick! と観客全員が見守る中、Mickの試合がスタート!
サーファー達が大きい波を取るようにしていたから、セットが来るまで長く待っていた。
遠くに見えるのはMickさん。やっぱり、肉眼で見ないと迫力が伝わらないな!
3回ほど大きな波を掴んで、Round 3に進んだ!!!
絶大な人気、試合終わっても、どこにいても観客に囲まれる。スパースターも大変です☆
この日はこれで終了☆
4月1日Easter Sunday!
Female’s Round 3
この日は朝から曇っててめちゃ寒かった(T‐T )
前回Gold Costで優勝成し遂げたLakey Peterson, 16歳最年少でCT入りのCaroline Marks と、何ヶ月か前にコパカバーナビーチ(NSW)で見た自分の中で馴染みのある、Sage EricksonのRaceが印象的。そしてこの選手全員アメリカ出身。
Carolineはガンガン攻めのスタイルで、波を掴んでトップに立つ。
LakeyとSageは確実な波を選んでいたけど、Lakeyはつまづいて、最後までFinishできずに、少しの差1.40ポイントSageに及ばなかった。
Lakeyのサーフィンは男の人みたいに力強くてカッコいいけれど、ここではそれが見えなくて残念だった。一緒に写真取ってもらいたかったけれど…試合終わったら、走って関係者のみの場所に行っちゃった。また会えるかな。
**16歳でCT入りしたCaroline**
**Sage,きれいな人だよね**
まだRoundは続いているので結果は自分で探してね!
さっき少し触れた、Torquayって町はRip curl サーフブランドの発祥の地☆
1969年、海の近くにサーフショップができて、この地方はとても寒いからウエットスーツを売り出したということでも有名なの。それが、今のRip curlに成って、Torqueyに本社と工場があるんだって♪ローカルのおじさんが教えてくれました♪
↑Rip Curlの本社で、裏はFactoryになってるよ。普段はとても安く売っているみたいなので、寄ってみたらいかがですか☆
↑Rip Curl本店。ここでサイン会してたんだけど…惜しくも目に前でTime Out!!!! たぶん、この日は町中の子供が来て並んでた。200人ぐらいは並んでたと思うよ☆ 時間より早く行ってサインと写真をお願いしよう!
この辺にたくさんサーフブランドのお店が密着しています。
朝と夜はすごく寒かったけど、太陽があれば昼間は暑いし、1日で四季がある感じなので、体調管理は必要ですが、ぜひ訪れてみて下さい^^
Haruna
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