サーファーじゃないけど、誰でも一度は行ってみたい海辺の街ラグラン
についに行ってきました~ オークランドから車で南西に走ること約2時間ちょっと、ワイカト地方最大の街ハミルトンからも車で45分、案外近いのです!!!!日帰りでも行けるじゃん!と思うかもしれませんが街の魅力をたっぷり満喫するには一泊二日の旅をオススメします。
ラグランは世界中からサーファーが集まる街。
http://raglan.net.nz
でもそれ以外に何が魅力なのか?正直知りませんでした。でも行く前にリサーチしてみるととってもロハスLOHAS( Lifestyles of Health and Sustainability )〜 健康と地球の環境意識の高いライフスタイルを持つ人々たちが集まる街であることが判明。https://ja.wikipedia.org/wiki/LOHAS

街の魅力 その1。可愛い〜
街のいたるところに、ローカールアーティストによる絵が描かれ、フォトストップがいっぱい!ちょっとヒッピーでポップな感じもすれば歴史建造物も残り。。。
思わず覗き込んでしまう1店舗ものの小さな商店(英語でBoutique/ブティックと呼びます)。オーガニック食品ショップ、美味しい珈琲屋さん、素材にこだわるアイスクリーム屋さんなど。。。NZではこれは長蛇の列。
たった一軒しかない日本食の店AROHA SUSHIの前ではお兄さんが昔ながらのかき氷を売っていたり。。。フワフワかき氷がNZで食べられるなんて幸せ〜手作り苺ソースが美味しい〜欲張りしてマンゴソースと練乳も添えて。

メニューは庶民的なものが色々ありまして。。。ハワイ名物ポケ、まぐろに代わってNZらしくサーモンポケ丼!。野菜もたっぷりでヘルシ~

日本のホカ弁を思い出させるミックスフライのお弁当も美味しかった〜
街の魅力 その2。子連れに優しい〜
小さな珈琲屋さんの前には子供が木登りしたくなる大きな木があり
店の前には子供のおもちゃが置いてあり

桟橋を渡ったキャンプ場側にはプレイグランドが充実。
スケートボード場もあり

ビーチは浅瀬で子供の海水浴向き!
街の魅力 その3。綺麗な景色〜歩きやすい

海辺は最高の景色!街に入って最初に目に入るのが巨大な椰子の木並木、南国ムードたっぷり。
ほとんどの店舗がメインストリートのBow StreetとWallis Street エリアに集中しています。地図がなくとも分かりやすく、迷子にならない。
そして。。。公衆トイレでさえ清潔!

海沿いの散歩道も整備されています。
今回泊まったところは街から西へ車で10分位行った高台にあるソルスケイプ http://www.solscape.co.nz/ Eco Retreatと呼ばれる自家菜園を持ち、ソーラーパワーを使い、自然に優しい環境の中で、健康にこだわるまさにロハスな宿泊施設。
有料でヨガクラスやサーフィンクラスもあります。ここには、バッチ(ニュージーランドではホリデーハウスや小さな山荘をバッチと呼びます)スタイルから、

アースドームと呼ばれる土で出来たホビトンが住みそうな小さな家や(手前にあるのは自家菜園)
旧オーバーランダー列車をリサイクルしたもの

今流行りのグランピング・テント宿泊や
ネイティブアメリカンが住んでいたティピやキャンプ場まで各種宿泊施設があります。ティピは駐車場から15分くらい歩いた森の中にあります。ワイルド!

今回私たちが泊まったのはGarden Belle Tent 。自家菜園の真横にあるレセプションに一番近い、4名泊まれるグランピングテントです。見て下さい、この広さ。それも嬉しいベッド付き、シングルベッドが二つにキングサイズのベッドが一つ。カーペットも引かれ、清潔な寝具付き、天井は高く明るい!
夜はソーラーLEDライトの懐中電灯を使います。

トイレやシャワー、キッチンは共有施設を使いますがテントの外にはもう一つのテントと共有のデッキコーナーもあります。環境に優しくゴミの分別も細かくされていて、キッチンやトイレには有害/不要な化学物質を一切使わないクリーニング&ボディケアニュージーランドブランドeco store の商品を置いているこだわり。https://ecostore.jp/
この施設、一軒キャンプ場とバックパッカーを合わせたような施設なのですが何が違うって。。。!?

厳選した食材を使った有機野菜カフェがあるのです。
ヘルシーな魅力的なメニューが色々ありましたが、今回アーモンドミルク入りのコーヒーと豆乳とベリー類の入ったスムージーを頂きました。美味しかった~環境に優しく、ストローだってプラスチックではなくメタル製です。
何よりも。。。この景色が一番のご馳走!あ〜もう一泊したい!
おまけ情報その1
タウンシップから少し離れているけれど(徒歩20分)時間があったら是非立ち寄りたいのがラグラン・ワーフ。釣り人が集まる小さなワーフですがここには人気ラグラン・フィッシュ&チップスがあったり、手作り革製品の店、陶芸工房、カフェもあります。
おまけ情報その2
ラグランの歴史を知りたければこちらの博物館(入場料 大人2ドル、子供1ドル 2019年2月時点)もお勧め!子供も楽しめるコーナーがあります。http://raglanmuseum.co.nz/
そして、ラグランの行きか帰りに必ず立ち寄りたいのが高さ55メートルのブライダル・ヴェイルの滝です。
ラグランの街からは約20分のドライブ。注)この駐車場は車上荒らしにあいやすいそうなので貴重品は車中に置かないように!

駐車場から滝の上までは徒歩5分。
上から見るだけでも十分に楽しめますが、マイナスイオンを浴びたければ是非滝下まで行ってみよう。ここは最初の展望デッキ。

2番目の展望デッキ。
これが一番下からの眺め!まさにブライダル・ヴェイルという名前にふさわしい滝です。感激! 注)遊泳禁止
自然、環境、健康、歴史の街。。。北島の隠れ家的存在の街ラグラン!サーフィン奉行、プチ記念旅行、女子旅、家族旅行等、 オークランドから気軽にレンタカーで一泊二日旅行はいかがですか? レンタカーやご宿泊手配のお問い合わせはこちらまで。https://experiencenewzealand.jp/
BY TUI
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