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日本帰国のための準備と到着後

Hiroko

コロナ規制も緩和されたので, 日本帰国しました。

4月10日より『指定国・地域以外からの帰国者・入国者であってワクチン3回目追加接種者について、入国後の自宅等待機を求めない。』と、緩和されたので、日本に帰国しました。その際の手続きをご案内します。

4月17日シドニー空港発、4月18日羽田空港着のものとなります。

まず。出発数日前に                                                                                                            My SOS, COCOA, Customer Appの3州類のアプリを携帯電話にダウンロードしました。  (iPhone使用)                                      

COCOAは日本に到着後、起動されますが、特に使用はしませんでした。                   アップルストアでCOCOAで検索し。ダウンロードしました。                             

Customer Appは税関申告書になりますが、機内でも書類を配布されます。こちらのアプリで前もって詳細を入力しておくと、機内の書類を記入する必要はありません。 https://apps.apple.com/au/app/japan-customs-declaration-app/id1454991621                                                               税関でQRコードをかざし、氏名等の内容をチェックするのみで、通過することが出来ます。

My SOSは厚労省のWEBにあるリンクからか、アップルストアからダウンロードできます。https://mysosp.page.link/sfY2kRrviv4t4eFy7                                      まず、登録で氏名、パスポートナンバー等をインプットしますが、必ず、パスポートに明記されているものと一致している必要があります。(スペルミスに注意)進んでいくとマイク、カメラ、位置情報のアクセル等が出てきますが、全て許可とします。同行者画面がありますので、同行者がいる場合は(特に12歳以下のお子さん)こちらに入力します。最後に『日本入国前に検疫一部をアプリで行うことが可能です。こちらの機能を利用しますか?』の画面が出てきます。こちらがファストトラックに繋がります。                                    以上はすべての人が必要になります。

ファストトラックで『はい』とされた方は、前もって、問診、国際ワクチン接種証明書、出発前72時間前のPCR陰性証明書等を、検疫手続き事前登録にて、申請することが出来ます。すべての審査が終了すれば画面が緑いろに変わります。

私はPCR検査の結果前にその他を入力していましたので、最初は黄色、PCT検査の結果を入れたのち緑色に変わりました。証明書等はスクリーンショットで各証明のQRコードもしくはPDF FILEを添付する形になります。

出発72時間前のPCR検査場所は幾つかありますが、シドニー国際空港、出発ラウンジの外駐車場に向かう通路のわきにあります。

HISTOPATHは特に予約は必要ありません。但し、登録は必要で、前もってするか、その場でも出来ると思います。手前で登録済みかどうか確認されます。登録の際、支払いが発生します。

4月18日 夕方5時ころの状況。全く人がいませんでした。ちなみに私は3日前に行きましたが、10人いたかどうか、といった感じでした。                           登録済みだったので、ID提示後、氏名やパスポートナンバー等を確認し検査、5分程度で終了。 結果は1時間後に携帯に入り、検査会場の入り口で、ハードコピーを入手しました。       特に、ハードコピーが必要ない方は、待つ必要もなく、検査終了後は帰ることが出来ます。

日本用の証明書と英語版を頂きました。4月17日現在で費用はAU79ドルでした。

4月18日羽田には朝5時6分に到着しました。                         機内で準備が整うまで15分程度待たされ、国際線の乗り継ぎの方の降機後、国内の乗客が検査場まで一方通行で案内されました。

検疫のスタートです。MySOSを入れていない人はここで入れていました。

 

1. 10程度のブース(テーブル)があり、空いているブースを案内されるのでそちらに行き、上記黄色い紙に氏名を記入し、MySOSをチェック。次に移動

2. 検査(ワクチン接種)証明書のチェック、(口頭で種類を聞かれただけでした。)次に移動

3. 位置情報アプリの確認

4. 検体採取 検査ラベル登録、バーコードを貼ってもらい、キットをもらう。                         唾液検体採取 移動

5. 申請内容チェック 移動

6. 結果待合場所

 

7. 結果は、検体の際に貼られたバーコードの下3桁がスクリーンに映し出され、カウンターに進み、結果を聞くことになります。

8. その後は出国手続き(自動)でターンテーブルに向かう。 すでにすべてのスーツケースは並べられているのでそのまま税関に進むことが出来ます。

9. 税関ではすでにアプリで申請済みのQRコードをかざし、氏名などの内容をチェックし、終了。

羽田到着も1番早かったようで、他のフライトと重ならなかったので、とてもスムースでした。 出国ゲートを出たのは6時45分頃で、到着からの所要時間は1時間40分位でした。

その後3日間はMySOSにより、本人、同居者の体調、位置情報などのチェックが入りました。一応3日間は自主待機のような形でしょうか?

いくらスムースとは言え、やはり通常より、色々と準備をしなければいけなかったので、大変だった印象があります。  ただ、最低限のアプリを入れて、ファストトラックではなく、書類提出でも、時間的には、それ程大差はなかったような気がします。

早く通常に戻って欲しいものですね~。              

                                       Hiroko

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