オークランドもなかなかやる!!
さて,皆さん、ニュージーランドに行ったらどんなものを 食べようと思っていますか?
健康志向の方は牧草育ちのグラスフェッドのビーフ?
新鮮なラムチョップ?
はたまたはお口の中でとろけるブラフオイスター?
もちろん、自然の中で食するこれらはとぉっても美味しく、NZにきたら外せないアイテムです。
しかーし、これらはどの旅行雑誌やwebにも紹介されているごくごく一般的なNZ人気食材であり、言ってみればニュージーランド初心者編です。
今回はオークランドに限ってお勧めする
ご当地(?)
グルメをご紹介 !!!。
NZの中でもオークランドは人種の坩堝。
世界6大陸、太平洋に散りばめられた島々から、多国籍の人種がわんさと移住してきています。
当然のことながら、食文化も多種多様。数十年前には単調だったNZの食文化も、いまや移住者によってバラエティに富んだ食事がが楽しめるようになりました。
そう、ここオークランドは本場のシェフが本場の味を提供する隠れた食の宝庫なんです。
そして、今私の中でブームなのが、 中東料理!!
日本でも中々経験できない中東料理、ましてや本場には今のご時勢、いよいよ足を踏みいれることが難しい場所になってしまいましたよね。でもここ、オークランドでは本場の中東料理が味わえちゃうんです。<
まず第一弾として今回ご紹介するのはレバノン料理屋さん。早速料理をご紹介。
蛸です !!。
NZではめったに口にできない蛸なんですが、蛸とキヌアを素揚げ(たぶん)したものに、サーモンクリーム(これもたぶん)が添えてあります。柔らかいのに適度な弾力のある蛸と、プチプチのキヌアの食感と、クリーミーなサーモンソースとのハーモニーが抜群で、
「何これーー、
めっちゃおいしいー!!」
と目を白黒させて食べたのでした。
そして次に頼んだのが、ブロッコリーのダンプリング(餃子)と書いてあったので
どんなものが出てくるのかと待っていたら
・・・??? ダンプリング??
餃子かシュウマイをイメージしていた我らの期待を見事に裏切り、謎の料理が食卓に滑り込んできました。恐る恐る口に運んでみると、これまた
「うまい!!!
なんじゃこりゃ?」
ってなことに。おそらく、ダンプリングは写真ではパスタのように見えるあれ(ニョッキのような食感だった)のことで、白いのはカッテージチーズ?
味付けがブロッコリーをペースト状にしたクリーム、上にかかっている茶色の物体と緑の葉っぱは全く謎でしたが、この葉っぱもシャクシャクしてとっても良い食感。何もかも初めての味だけど、なんか懐かしいような不思議な感覚であっという間にぺろり。
そして早くも心はデザートへ。
ここのお店、メニューに写真がないので、頼んだものがくるまでどんなものなのかがわからないのも楽しみの一つ。
まず最初に来たデザートがこれ。
センスはともかく派手ですねえ
ケーキはムースケーキで白いのは綿菓子系。
こちらもボリューム感たっぷりでかなり派手。
どれもこれも美味しかったのですが、
一番おいしかったのは、一番地味なこれでした。
サクサク感とクリームの混ざった感じがもう病みつきです””””””””。
今度この店にきたらこの写真をもって注文しようと心に誓ったのでした。
次回は私が通い詰めるヨルダン料理屋さんをご紹介しまーす。
***店舗情報*******************************************
Gemmayze St
St Kevins Arcade, Shop 15-16,183 Karangahape Road, Auckland
******************************************************
BY PUKEKOKKO
ニュースレター登録
ニュージーランド、オーストラリアの最新旅情報をGET!
最低月1回不定期に配信中~!お得な情報もあるので、ぜひご登録を!